落差を作れる人が起用される

この区分の面白さは、普段は指示を出す側にいる人物が、別の場面ではそうでなくなるという落差にあります。落差を成立させるには、まず指示を出す側として見えていなければなりません。そのため、きちんとした印象を出せる人が繰り返し起用されます。ランキング上位はその条件を満たしてきた人たちです。

秘書という役どころの特殊さ

秘書は、立場としては下にありながら実務では相手のすべてを把握しているという珍しい位置にいます。そのため上下が単純に決まらず、どちらが主導しているのかが揺れる作りにしやすくなります。人妻の秘書という設定が繰り返し使われるのは、家庭という別の立場が重なって関係がさらに複雑になるためです。設定の妙を求めるなら秘書もののほうが向いています。

本数が少ないぶん競合も少ない

属性としては細いので、探しても数が出てきません。ただ、それは似た作品が並ばないということでもあります。OL・女教師の区分と重なる人も多いため、もう少し本数を見たい場合はそちらのランキングもあわせて見てください。逆に、立場の上下がはっきりした設定だけを求めているなら、この区分に絞るほうが効率的です。

まとめ

女上司・秘書ものは規模の小さい区分です。上位の顔ぶれをひととおり見て、気になった人の出演作一覧へ進むところから始めると早く目当てに行き着きます。