立場が上であることの使い方
この区分の面白さは、普段は指示を出す側にいる人物が、別の場面ではそうでなくなるという落差にあります。落差をどう作るかで作品の性格が決まり、酒席や出張といった職場の外を使うもの、業務上の弱みを使うもの、私生活を持ち込むものなどに分かれます。落差の作り方が無理のない形で置かれていれば、短い尺でも見応えが出ます。紹介文では、そこがどう作られているかに触れています。
秘書という役どころの特殊さ
秘書は、立場としては下にありながら、実務では相手のすべてを把握しているという珍しい位置にいます。そのため上下が単純に決まらず、どちらが主導しているのかが揺れる作りにしやすい。人妻の秘書という設定が繰り返し使われるのは、家庭という別の立場が重なって関係がさらに複雑になるためです。この区分を探すなら、秘書もののほうが設定の妙を楽しめます。
本数が少ないぶん競合も少ない
属性としては細いので、探しても数が出てきません。ただ、それは似た作品が並ばないということでもあり、一本ごとの印象が残りやすい区分です。OL・女教師の区分と重なる作品もあるため、もう少し本数を見たい場合はそちらもあわせて見てみてください。逆に、立場の上下がはっきりした設定だけを求めているなら、この区分に絞ったほうが効率がよくなります。
まとめ
女上司・秘書ものは、落差の作り方と舞台の置き方で選べば外しにくい区分です。本数が限られているぶん、気になったものから順に見ていける規模なので、まずは一覧をざっと眺めてみてください。